デスクトップ整理の方法 — アイコンがまた増えないようにするには
デスクトップが散らかるのは怠けているからではなく、そこがいちばん早く見つけられる場所だからです。
なぜデスクトップに溜まるのか
受け取ったファイルを「とりあえずデスクトップに」保存する理由は一つです。そこに置けばまた見つけられるから。 ドキュメントの奥にしまうと場所を忘れますが、デスクトップは起動してすぐ目に入ります。だから片付けても数週間でまたいっぱいになります。整理術より先に、デスクトップ以外にもすぐ見つかる場所 を作る必要があります。
一気に片付ける手順
- 「デスクトップ整理 2026-10」のようなフォルダを一つ作り、全部入れます。 一つずつ分類しようとすると途中で疲れます。まず画面を空にします。
- そのフォルダから、消すものを先に消します。 インストーラー(.exe、.msi)、送信済みの添付ファイル、名前に (1) (2) が付いたコピーが大半です。
- 残ったものを、ドキュメントやピクチャなど本来の場所へ移します。 迷うものはそのフォルダに残してかまいません。何か月も開かなかったなら、必要なかったファイルです。
- デスクトップには、よく使うソフトをいくつかだけ残します。
一時的に画面だけきれいにしたいなら、デスクトップの何もないところを右クリック →「表示」→「デスクトップ アイコンの表示」をオフにすると、アイコンがすべて隠れます。ファイルはそのままで、オンに戻せば元どおりです。画面共有や発表の前に便利です。
また溜まらないようにするには
ポイントは、深いフォルダにあるファイルも、デスクトップと同じくらい早く開けるようにする ことです。
- よく開くフォルダ はクイックアクセスにピン留めします — クイックアクセスにピン留め を参照。
- あちこちのフォルダに散らばったよく使うファイル は VFilemanage にまとめます。ファイルは元のフォルダに置いたまま、ソフトの仮想フォルダからダブルクリックで開きます。
こうしておけば「すぐ見つかる場所」がデスクトップではなく、ソフトの一画面になります。画像や動画はサムネイルで表示されるので、ファイル名を覚えていなくても目で探せます。
片付けで消してはいけないもの
デスクトップの ショートカット(矢印の付いたアイコン) は、消しても元のファイルやソフトは残ります。逆に矢印のないアイコンは ファイルそのもの なので、消すと元ファイルがなくなります。片付ける前に確認してください。整理とバックアップの違いは 整理はバックアップではない に書きました。